■著者
北川哲雄

■内容紹介
スチュワードシップとコーポレートガバナンスの2つのコードの制定は、資本市場に正負のスパイラル現象を引き起こしている。コードの改革に、インベストメント・チェーンの各プレイヤー“企業・アナリスト・機関投資家・アセットオーナー”はいかに対応をするべきか。企業価値向上の好循環の流れを持続させるための、「統合報告書」「議決権行使」「新アナリスト規制」「フェア・ディスクロージャー・ルール」「PRI(責任投資原則)署名」「ESG投資」「エンゲージメント」等による改革の方向を示す。

■目次
序章 ベクトル共有化の重要性;第1章 コーポレートガバナンス革命の進展;第2章 フェア・ディスクロージャー規則とアナリスト;第3章 IR活動の高度化;第4章 統合報告書とSASB―長期投資家とエンゲージするためのツール;第5章 先端的情報開示と経営戦略―中外製薬の研究;第6章 ESG投資の可能性;第7章 株主行動としてのエンゲージメントへの期待;第8章 ユニバーサル・オーナーシップ理論の展開と課題―年金基金への適用を中心に;第9章 社外取締役の活用とコーポレートガバナンス―日米での議論の歴史;第10章 コーポレートガバナンス強化に向けた新たな動き