■著者
瀬田貞二
・訳野見山響子
■内容紹介
瀬田貞二氏の名調子で楽しむ日本と世界の昔話 瀬田貞二氏は児童文学の翻訳、創作、評論などに精力的に取り組み、現在の日本の児童文学界に多大な功績をのこした方です。『かさじぞう』『三びきのやぎのがらがらどん』『ナルニア国物語』(岩波書店)など、たくさんの絵本や物語が世代を超えて読み継がれています。 今回、生誕100年を記念し、氏の再話・訳による昔話が、読んでも聞いても楽しいお話集になりました。 月刊誌「母の友」に掲載された昔話を中心に、28話を収録。『ふるやのもり』『おだんごぱん』のように現在絵本の形で親しまれているお話も、「とりのみじいさん」「ジャックがしあわせみつけにいった」のように今回初めて収録されるお話も幅広く楽しめます。 「瀬田節」とも評される流れるような名調子に、子どもから大人まで夢中になること間違いなし。各話の見出しに添えた、野見山響子氏の味わい深い版画も魅力。18×13センチとハンディながらボリュームたっぷりの一冊です。