■著者
池内紀

■内容紹介
古今東西の「散歩本」の舞台を無類の散歩好き・東京好きの著者が歩いた、45冊のイラスト付き町案内。

■目次
1 水の都東京(川辺の酒問屋街―幸田文『ふるさと隅田川』;モヤにけむる夢の浮橋―鈴木理生『江戸の橋』 ほか);2 江戸の面影(TOKYOワンダーランド―江戸いろは会『「江戸」を歩く』;「目黒白金図」を歩く―池波正太郎『江戸切絵図散歩』 ほか);3 明治、大正、昭和をたどる(神社の裏手の坂道―永井荷風『日和下駄一名東京散策記』;善福寺川の二人―井伏鱒二『荻窪風土記』 ほか);4 東京生まれの東京育ち(歌舞伎とSFの幻影風景―木村荘八『新編東京繁昌記』;隠者がつくった浅草絵図―荒俣宏『大都会隠居術』 ほか);5 小さな旅(東京の西の端をさまよう―つげ義春『新版貧困旅行記』;町に残る“パリー”の時代―若菜晃子『徒歩旅行』 ほか);6 味な散歩(いとしい食べ物の由来―菊地武顕『あのメニューが生まれた店』;石臼組の居つく酒場―太田和彦『銀座の酒場を歩く』 ほか)

■シリーズ名等
散歩の達人POCKET