■著者
ミカエル・リンドノード
坪野圭介
■内容紹介
2014年11月のアドベンチャーレース世界選手権エクアドル大会。ミカエルたち4人のスウェーデンチームの前に1匹の犬が現われた。泥にまみれ傷だらけながらも、気高さを感じさせる野良犬だった。同情したミカエルは自分のミートボールを分け与えることにした。気まぐれにあげたご飯。それだけだった。だが、このとき絆が生まれた。その犬は険しい山道でも、激しい川下りでもミカエルたちの後をついてきた。金色の毛をもち、威厳すらある犬は「アーサー」と名づけられる。数百kmの悪路で疲れきった人間4人とぼろぼろの野良犬1匹。これが僕らのチーム。誰も欠けることなくゴールするんだ―。世界中が驚き、涙した奇跡の出来事をつづるベストセラー・ノンフィクション、待望の邦訳。