今年も「グランドキリン 十六夜の月」の季節がやってきました!
「十六夜の月」といえば、2015年に初登場した、
グランドキリンのシーズナル銘柄。
希少なニュージーランド産「ネルソンソーヴィン」ホップの使用が話題となり、
またたく間に人気が沸騰。
限定生産のため、「もっと飲みたかった」というビールファンの声をよく耳にしました。
その「グランドキリン 十六夜の月」が、アメリカ産「カリプソ(Calypso)」ホップと共に帰ってきました。
「カリプソ」は、2011年、米国でリリースされた“期待の新ホップ”。
しっかりした苦みと共に、甘く熟した果実のような香りと、
柑橘系の爽やかな香りが調和したホップとして、
いま、世界のビールファンから熱い注目を浴びています。
「十六夜の月」をテイスティングしてみると、グラスに注いだとたん、
芳醇な香りを醸す熟しきった洋梨が、ギュッと詰まったかのような密度の高いアロマに驚愕! 
グラスから立ち上がる香りがまるで目に見えるかのようです。口に含んでみると、飲み応えのある苦みを感じさせつつ、引き際は鮮やか。鼻に抜けていくフレーバーは、濃厚なイメージの洋梨とは一変、
みずみずしい和梨を連想させる爽やかさです。そして、「グランドキリン 十六夜の月」はパッケージングも魅力的。
「月」という文字に注目してみましょう。
「月」を横にして見ると、ある重要なキーワードが見えてきます。
香りに酔いしれ、ラベルの妙を楽しみつつ、
夏の喧噪を忘れる……。
深く思考する秋にふさわしい、じっくりと長く楽しめるビールです。