ニュージーランドの歯科医で睡眠障害の専門医が開発し、米国では食品医薬品局(FDA)が「いびき予防用具」として認可している気管拡張器具です。
ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、日本では医療機器として承認済みです。
いびきの多くは、舌根が咽奥に落ち込み上気道を狭くして空気がスムーズに流れなくなり生じます。
舌根が落ち込まないようにする効果的な方法は、舌を前方で保持する事です。
アヴェオTSDは舌全体が前方に保持されるので、舌根部が咽奥に落ち込まず、上気道を拡げて空気の通りをスムーズにします。
使用方法:オシャブリのようにアヴェオTSDを上下唇で保持します。
アヴェオTSDの筒内に舌先端部を挿入して陰圧で保持する簡単な方法です。
筒内への舌挿入量は調節可能な為、いびきの程度に応じ舌根前方移動量を加減出来ます。
● 熱湯消毒が可能です。
● 入歯を使用しても外しても(歯がなくても)使用出来ます。
● 舌が上下歯の間に位置している時は、舌を傷つけることもありません。
(生理学的な身体の自動反応)
● アヴェオの形状、大きさ、使用中の位置等から誤って喉に落ち込む危険性はありません。
アヴェオTSDが使用可能な方
男性の場合、85%の方が標準サイズで合いますが、次の方法で確かめることも出来ます。
アヴェオの凹み部分(舌の周囲が密着する部分で舌の先端より3cmの所)の内周は8cmです。
1) 太い紐等で内周8cmの輪を作り、その中に舌を入れ舌先から3cmの所まで入れます。
2) 輪が3cmのところで太すぎたり(アヴェオTSDが大きすぎる)、或いは輪が小さ過ぎ舌に痛みを感じる方(アヴェオTSDが小さすぎる場合)は、標準サイズは合いません。
アヴェオTSDに使用されているシリコン材料の安全性
アヴェオTSDは人体粘膜に接触する器具として、また、使用継続期間に基づき、ISO10993-I基準によって検査が行われております。
人体に接触する器具としては、その生物学的影響(細胞毒性、敏感さ、刺激、或いは皮膚反応)の検査、使用継続期間に基づく検査では、通常このような器具に要求されている基準以上に厳しいテストがなされています。
(ヨーロッパ医薬品基準書に規定されている揮発性物質は勿論の事、更に全身的毒性、体内挿入物、ヘキサン可溶性物質等に対するテスト)。
また、アヴェオTSDのシリコン材料は種々の医療用材料を製造している専門の施設で製造されており、その施設はGMP(Good Manufacturing Practices)の基準に基づいて運営されています。
開発者:ロバートソン博士(歯科学) ニュージーランド
ロバートソン博士の父は閉塞性睡眠時無呼吸が1つの起因となった心臓病で亡くなりました。
この事実が彼をいびき及び閉塞性睡眠時無呼吸予防の研究に駆り立てました。
長年その治療に下顎前方移動用器具(スリープスプリント・マウスピース)を用いながら、より簡単で使いやすく歯に負担を掛けない用具の開発に取り掛かり、8年後に完成したのがアヴェオTSDです。
その間、論文"閉塞性睡眠時無呼吸治療"で博士号修得。
Springer Berlin発行のThe International Journal of The Science and Practice of Sleep Medicine編集委員。
The Association of Auckland and The Gold cost (Queensland) を始め、多くの国際会議で講演をしてきております。
製造国:ニュージーランド
材質:医療用シリコンラバー、ポリカーボネイト(保管容器)
パテント:ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパ、USA、カナダ、香港、日本(申請中)
セット内容:本体、保管容器、日本文説明書
一般医療機器、気管拡張器具、届出番号13B2X00202000002