■著者
日本農業新聞
■内容紹介
私たちの身近にある、古くて新しい自主自律の組織、「協同組合」。その理念と実践が評価され、ユネスコの無形文化遺産にも登録された。JA(農協)を軸に、歴史的ルーツと可能性を探る。日本農業新聞の好評連載を、大幅に補筆して書籍化。
■目次
第1章 協働組合ことはじめ(世界初の協同組合―大原幽学の挑戦と挫折;信用組合の礎を築く―二宮尊徳と報徳社の思想と実践;かたちなす産業組合―近代化の進展のなかでの農協前史;小作人から自作農へ―敗戦と農地改革;農協の成立―DHQの意向と創成期の難航;共済への道―賀川豊彦らがめざした命を支えるしくみ);第2章 海外の源流と今に学ぶ(欧州・東アジア各地の農村協同組合―その誕生と成長;ルポ二一世紀の協同組合―脈々とつづく創始の精神);第3章 これからの協同組合―よき未来のために(国際的な協同組合運動と日本の総合農協―ICA九五年原則とJA綱領;協同組合の組織―出資、参画、利用の一体性;協同組合の事業とJAがめざす姿―総合事業が支える営農とくらし)