■著者
関千枝子
中山士朗
■内容紹介
1945年8月6日午前8時15分、地上600mで炸裂した原爆は、そのわずか10秒後に都市広島を壊滅させ、その年の12月末までに約14万人を死亡させた。その日、13歳の少女と15歳の少年は、ともに閃光と爆風の下にいた。生きのびてふたりはジャーナリストと作家になった。そしてここに「ヒロシマ忘れ残りの記」を完結させる。
■目次
「花」によせて;七〇年の記憶をたどる旅;再び「生」と「死」を考える;鶴見橋―「炎の古里」;「ある悔恨」のこと;文学と証言;大田洋子と長岡弘芳について;江刺昭子さんの仕事;被爆七〇年―行動と引用;閉ざされていた写真〔ほか〕