■著者
水野治太郎
生田かおる

■内容紹介
喪失の語りに人生の輝きがみえる。大切な人との絆、かけがえのない過去の記憶。喪失がもたらす贈り物に気づくとき、人は再び歩き出すことができる。ストーリーの熟成に寄り添って同行するグリーフケアは、生きることの奥深さに触れるこころの旅である。

■目次
第1章 グリーフケアの目標―語りに寄り添う(グリーフケアの目標;語る意味を考える ほか);第2章 グリーフケアの公共性(悲嘆を語る・聴くことの公共性;安心安全な地域づくりのための活動 ほか);第3章 ナラティヴによるグリーフケアの実践(自然主義的な語り;人生のリ・メンバリング ほか);第4章 問題を外在化する意味と実践法(外在化する意味とねらい;グリーフケアの場面で使える外在化する会話法 ほか);第5章 ストーリーの語り直し(再著述)の実際(語り直しの条件―脱構築・脱定説;グリーフケアの中のスピリチュアルケア ほか);付 ワークショップ編・ナラティヴ・アプローチ実践のためのエッセンスを学ぶ―当時者の苦しさや辛さがどのように構成されるのかを理解する