■著者
中江兆民
鶴ケ谷真一

■スタッフPOP
ルソーの『社会契約論』を日本に紹介し、自由民権運動の理論的支柱となった明治時代を代表する思想家・中江兆民の傑作。

■内容紹介
自由平等・絶対平和の追求を主張する洋学紳士君と軍備拡張で対外侵略を、と激する豪傑君に対し、南海先生の持論は二人に「陳腐」と思われて…。自らの真意を絶妙な距離感で「思想劇」に仕立てた中江兆民の代表作。未来を見通した眼力が、近代日本の問題の核心を突く!三人の酔っ払いが繰りひろげる正論、暴論、極論ありの“憂国放談”!中江兆民の最高傑作、待望の新訳!

■シリーズ名等
光文社古典新訳文庫 KBナ1-1