■著者
柚原誠
■内容紹介
LRTと路面電車は異なる乗り物なのか?いや、本質的には何ら変わるものではない。日本でも“現代の路面電車”“次世代型路面電車”として注目を浴びて久しいが、欧米に比べて、なぜ普及・浸透してこなかったのか?著者はそのカギを運賃収受の方法にあると指摘する。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどの海外事例と比較・検証し、大量輸送かつ定時運行が可能なLRT(路面電車)導入成功のための改善策を提案。LRT(路面電車)が“速くて便利な公共交通”になり得るか否か、その可能性に迫る一冊!
■目次
第1章 Light Rail Transit(LRT)とは何か(その定義―アメリカ、ヨーロッパでは;ストラスブール、サンディエゴ、香港、台湾の例;日本の現況と課題);第2章 ヨーロッパの路面電車戦後史(運賃収受の改善・革新;車両、施設、運行の改善;路面電車で街づくり);第3章 日本の路面電車の実態―LRTになり切れなかった歴史(レトロ;日本の路面電車戦後史;日本の路面電車の現況);第4章 理想の運賃収受方式を探る(利便性か完全な運賃収受か;「セルフサービス方式」採用の課題;「セルフサービス方式」は現代の路面電車の「核心」)
■シリーズ名等
交通ブックス 127