■著者
長野慶太
■内容紹介
日本初の公営カジノが誕生して半年。カジノは、中毒者の自殺をきっかけに経営難に陥っていた。立て直しに銀行マン・遠藤龍介が呼び出される。出資元でカジノのオペレーション担当のアメリカ企業は、四か月で黒字化しろと言ってきた。カジノを誘致した岸田知事、副知事の子息内山達哉、部下の長岡と改革を進める龍介。内山とは大学の同窓、かつて内山の妻亜津子を巡って争った仲で、亜津子もカジノ再建に関わっていた。脅迫状や密告、龍介を尾行する謎の「目」を気にしながら、徐々に黒字化に近づいていたのだが、裏で大規模な犯罪が…。二転三転の経済小説!
■シリーズ名等
小学館文庫 な19-3