■著者
高哲男

■内容紹介
なぜ今、アダム・スミスなのか―。自由競争の理念を掲げ豊かさを追求する社会を論じる『国富論』と他者への「共感」が社会形成にもたらす作用を説く『道徳感情論』。彼が残した二冊の著作を一貫した思想としてとらえ、両書の流れと呼応を俯瞰することで見えてくる、その思想の全体像。原典の新たな読み直しにより、誤解されてきた「近代経済学の父」の真の姿を明らかにし、閉塞する現代社会を超克する指針をしめす!

■シリーズ名等
講談社選書メチエ 648