■著者あさのあつこ■内容紹介石久藩の上士の子弟が通う藩学で心身に深い傷を負った新吾は、庶民も通う薫風館に転じ新たな友と学びを得、救済される。しかしある日、「薫風館にはお家を害する陰謀が潜んでいる」として、父から間者となり館内を探るよう命じられる。信じられない思いの新吾。いったい、薫風館で何が起きているのか?若き剣士たちの命を懸けた節義を描く、時代小説の新しい風。