■著者
木下半太
■内容紹介
くだらない事故で入院し両腕にギプスをはめられた瞬間から、ツトムの悲劇は始まった。同室の曲者3人―頭を打ち時々記憶喪失になるウッキー、アゴを割られて喋れない超イケメンの八郎、草野球でアキレス腱を切った元プロ野球選手のタクさん―と退屈な毎日を過ごしていたある日、天使のようなナース・博子が驚きの犯罪計画を持ちかけてきた。それは、埼玉一の大富豪の依頼による“赤ちゃん誘拐計画”!報酬はなんと1人1億円!決行すべく大富豪の屋敷に侵入した5人は、次々と予想外の事態に遭遇、なぜかダム湖に死体を運ぶ羽目に。見る間に泥沼にはまり込んでゆくツトムたちと、大金の行方は―。