■著者
荒井明
■内容紹介
チンクエ・テッレは5つの地と言う意味です。イタリア北西部リグリア海に面した海辺の断崖の上に建つ5つの小さな村で、北からモンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラ、リオマッジョーレの順に並んでいます。12世紀に建造されたこれらの村はそそり立った海岸の断崖にへばりついたように建ち、今でも中世の面影を色濃く残しています。この5つの村は世界遺産として登録されており、建造物保護の立場から自動車は村の中には入れません。敬虔なカトリック信者である村人の生活は素朴で、これらの村に入ると時の流れが止まったような気がします。12世紀に建造された村の佇まいと、1,000年の間中世の文化と慣習を営々と受け継いで、21世紀に暮らすチンクエ・テッレの村人の生活を日本の皆さんに伝えたいと思い、この写真集を出版することにしました。
■シリーズ名等
Life books