■著者
小山内秀和
■内容紹介
物語を読みながら、あたかも自分が主人公になったようにその世界に没頭する。本好きと言われる人なら大抵経験したことのある体験には、人が生きる上でどんな意味があるのだろう。他者を慮る心、ひらめきや想像力、表現力など、読書と社会的能力の関わりを知る上での定量的データを集める手法を初めて提案する。“読書を科学する”方法を探る意欲作。
■目次
第1章 「物語」を読むという行為;第2章 物語への没入体験とはどのようなものか;第3章 没入体験の「特性」を測る;第4章 没入体験は読書行為とどう関連するか;第5章 没入体験の「状態」を測る;第6章 没入体験が物語理解で果たす役割;第7章 読書プロセスのなかでの「物語への没入体験」の位置づけと役割;第8章 「物語への没入」のこれから
■シリーズ名等
プリミエ・コレクション 84