■著者
茶留たかふみ
芳村梨絵

■内容紹介
610年のある夜、アラブの商人ムハンマドは、神の啓示を聞く。イスラーム創生の瞬間であった。新宗教は人々の心を捕らえ、燎原の火のごとく広がり、早くも8世紀には世界帝国を形成した。一方、ヨーロッパでは、カール大帝がキリスト教の守護者として、西ローマ帝国の帝冠を受けた。イスラーム世界とキリスト教世界、互いに強烈な個性を放つ文明は、必然的に衝突する。ついに十字軍遠征が始まった。

■シリーズ名等
集英社文庫 特16-3