■著者
大川聡子
■内容紹介
10代で子どもを産み母になるという選択をライフスタイルのひとつとして捉え、若年母親と住民ボランティアへのインタビューを通して、若年母親が家族と地域で生活していく実態を踏まえたエコロジカルな社会的支援の方法を考える。
■目次
若年母親に着目する意義;第1部 日本の若年出産層の特徴(日本の若年出産層の特徴―アメリカ・イギリスの事例を参照して;若年出産層の実態と支援の現状);第2部 若年出産層が持つ社会的要因とは何か(出産を規定する要因―若年出産をもたらす社会的要因に着目して;出産後の社会的不利との対峙―気の置けない仲間と関係性を再構築する過程;若年母親の心理社会的特徴);第3部 若年母親の地域における承認を目指して(地域住民が持つ若年母親への認識の変化―母親役割期待との葛藤と安心できる場の構築;若年出産問題を把握するためのエコロジカルアプローチの必要性)