■著者
荒川龍
■内容紹介
現在、亡くなる人の約75%は病院で最期を迎えている。しかし人生最期の2週間程度は自宅で家族と過ごし、大病院のうら寂しい裏口ではなく、狭くても自宅玄関から肉親を堂々と送り出したいと考える人たちが近年増えている。背景には病院のベッドで寝たきりで、口さえきけない状態で生かされつづける延命治療への生理的な嫌悪感があることは間違いない。自宅での看取りを本人や家族から依頼されて余命告知から納棺までに寄り添い、本人の死への恐怖をやわらげ、家族の不安に対応する「看取り士」という人たちがいる。
■シリーズ名等
ワニブックス|PLUS|新書 202