■著者藤沼多門■内容紹介柔らかい絵筆で絵の具を絵皿に溶き、音楽を聴きながら筆をキャンパスに触れさせる。エスキースはしない。絵の具が画面の下へ斜めへゆっくり流れていく。下塗りのマチエールに反応しながら色と色とが重なり融合し、時には反発し合う。そこから何が見えるか。抽象から具象への第一歩。筆はいらない。画面の全体空間の中で徐々にナイフで削り、フォルム化していく人物、静物たち。■シリーズ名等ART BOX/POSTCARD BOOK