■著者
山内廣隆

■内容紹介
1943年1月22日皇居にて、尊皇の哲学者は、なぜ敗戦を見据えた講義を行なったのか?かつて日本哲学界の最高峰にありながら、戦後忘れ去られた西晋一郎、その人となりと思想から最後の御進講に込めた願いが浮かび上がる。

■目次
序章 歴史から抜け落ちた哲学者;第1章 西晋一郎という人;第2章 国体学講座;第3章 西晋一郎御進講;第4章 『国民道徳』講義を読む―西哲学の展開;第5章 西晋一郎と教育;終章 「きれいなもの」との向き合い方;付録 昭和天皇はいつ鈴木貫太郎に「子貢問政章」について語られたのか