日本を代表するオペラ研究家・評論家、高崎保男によるヴェルディ全オペラ解説の第2巻。処女作「オベルト」から「マクベス」までの10作品を収めた第1巻につづく、「群盗」から「ラ・トラヴィアータ」までのヴェルディ中期9作品を収めている。当巻では中期のみならずヴェルディの全作品のなかでも特に人気と作品の充実度の高い三部作「リゴレット」「イル・トロヴァトーレ」「ラ・トラヴィアータ」を含み、作品の位置づけと意義、成立と初演の事情や時代背景、台本、あらすじ、登場人物、音楽解説など、詳細な解説および作品論をおさめている。第