フランス印象主義楽派の旗手、クロード・ドビュッシーがピアノ連弾曲として作曲した『小組曲』を天才・山下和仁が2台のギター用に編曲。ドビュッシー初期の作品である本組曲は、教会旋法や全音階を用いるなど、後の印象主義の萌芽が見て取れるが、全曲を通じて若々しさに満ち、メ ロディアスで明快な作風である。その親しみやすさから近年ではイージーリスニングやBGMとして使われることも多い。アルペジョが印象的な〈小舟にて〉、付点のリズムが弾む〈行列〉、中世風の美しいメロディーが交錯する〈メヌエット〉、軽快で飛び跳ねるような〈バ