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中南部アルザスを代表する銘醸畑のひとつ、まさに グランクリュ中のグランクリュと言えば、フルシュテン タムの名前は外せません!! そのグラン・クリュから造られる希少なピノ・ノワール がこちら、 [ドメーヌ・ポール・ブランク ピノ・ノワール ”F” 2009]!! 例外をいくつか除いて、アルザスでグラン・クリュに認可 される品種は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、 ピノ・グリ、ミュスカとなっています。 そのため、このピノ・ノワールは認可外の品種なので、 グランクリュ表示は名乗れず、フルシュテンタムの頭文字 の”F”とだけ表記されています。しかし中身は100%、 グラン・クリュからなのである意味とってもお得です!! ドメーヌ・ポール・ブランクの歴史は古く、1610年に オーストリアからアルザスに移り、葡萄畑を買い入れた ことに始まります。現在では、36ヘクタールまで畑を 増やし、その中には、シュロスベルクやフルシュテンタ ム、マンブールなど、中部アルザスを代表する銘醸畑を 所有しています。 アルザスのグラン・クリュはその土壌や地層年代の多様 性からも、たくさんの素晴らしいワインを生み出してい ます。 51あるグランクリュの中でも、石灰質が多く、ピノ・ノ ワールに向いている畑と言われているのがこのフルシュ テンタム!! このフルシュテンタムの畑の地層年代はジュラ紀、土壌 は、泥灰質、砂岩石灰岩の比率が高く、明るく外交的で 力強い印象のワインが一般的な特徴。標高はおよそ400 メートルでアルザスのグラン・クリュの中でも高い位置 にある畑と言えます。畑の向きは南向きで日当たりも 抜群です。ちなみにジュラ紀はフランスのピノ・ノワー ルの銘醸地、ブルゴーニュと同じです。土壌も似ている ことから、地層年代、土壌のタイプの両方でブルゴーニュ と類似しているアルザスでも珍しい畑です。 ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出 すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りが 行われていますので、1989年以来、認証はとっていませ んが、畑で化学肥料,除草剤類は一切使用していません。 自然酵母使用。 醸造に関しては、ステンレスタンクで10-15日発酵ののち、 10-12か月伝統的なオークの樽で熟成させます。樽は、 1/3が新しいもの、2/3が2-3年使用したものです。あまり 果皮の抽出を強くしていないので、色彩も淡い繊細な ピノ・ノワールの美しいワインが出来上がります。 アルザスのピノ・ノワールの歴史は古く、リースリング などの現在ある代表品種よりも以前から造られていたと いう記述はあります。そのため、近年、グランクリュに ピノ・ノワールを栽培する生産者も増えています。 ポール・ブランクはその先駆者的存在。35年前からピノ・ ノワールの栽培を始め、ブルゴーニュで父親が修行して いたことからも、クローンもブルゴーニュのものを使用 しています。アルザスのピノ・ノワールは果実味がしっ かりとした少し田舎っぽい雰囲気のものも多いのですが、 このピノ・ノワールはグラスが透けるように淡く、透明 感があり、キメの細かいタンニン、なめらかなビロード のようなテクスチャーで、非常にエレガントなスタイル です。 2015年に来日した際に生産者さんとこのピノ・ノワール をご一緒させていただきましたが、このエレガントな 気品ある味わいに感動したことを伝えると、とてもうれ しそうにされていたことが印象的でした。 最近注目のアルザスのピノ・ノワール、お試しいただく とすれば、このポール・ブランクの”F”は是非おすす めです。 数量は限りがありますので、お見逃しなく! | |||||||||||||||||||||||||