太平洋戦争を貴重な映像で振り返るドキュメンタリー。
開戦から米軍の沖縄上陸までを捉えた『連合艦隊と山本五十六』『死闘最後の決戦』、米司令部のカメラマン6人が決死の撮影をした『硫黄島』、米海軍省・米海兵隊司令部撮影による『海ゆかば』を収録。
●DISC1
連合艦隊と山本五十六
ナレーション:大木民夫(本編収録:73分)
日本軍の真珠湾攻撃による開戦、日本軍が太平洋戦争緒戦の優勢から劣勢に転じたミッドウェイ海戦、そして後に餓島と呼ばれることになるガダルカナル島の戦い…。
そして昭和20年3月23日米機動部隊は沖縄本島に向け猛烈な艦砲射撃を開始。太平洋戦争最後の決戦の幕が開いた。米陸海空軍の大攻撃兵力約18万人を迎え撃つ日本軍は特攻を含め死力を尽くして戦ったが、圧倒的物量を誇る米軍の作戦の前に、ついに玉砕を余儀なくさた。
これは貴重なフィルムで綴る鎮魂の記録である。
●DISC2
死闘最後の決戦
ナレーション:大木民夫(本編収録:71分)
1941年12月7日午前8時(現地時間)ハワイオアフ島の真珠湾を、南雲忠一中将ひきいる機動部隊から飛び立った艦載機が奇襲攻撃をかけ、ここに太平洋戦争は遂に勃発した。
当初、マレー沖海戦、シンガポール攻略、グアムや香港奪取など日本軍の破竹の進撃が展開されたが、日本はミッドウェー海戦での敗北を機に苦戦をしいられ、そして戦いは最後の砦ともいうべき硫黄島決戦へと追いつめられてゆく。
サイパン島を発進して東京を空襲するB29爆撃機が被弾、故障して帰艦できない場合、着陸できる島として、そして東京大空襲を遂行するため、是が非でも硫黄島を確保したい米軍。一方、何としても守らなければならない日本軍。全島に地下要塞を張り巡らせ、米軍を強いた死闘を描いている。
●DISC3
硫黄島 IWO-JIMA
(本編収録:98分)
太平洋戦争において、“もっとも凄惨な戦い”といわれた硫黄島攻防戦の全貌
米海兵隊が撮影し、未公開のまま米国防総省に保管されていたフィルムを一般公開用に編集
撮影:米海兵隊第3司令部
協力:米国防総省、米海軍省
企画協力:緒方克行
音楽:利根常昭
製作:NCC
演出:御法川清一
効果:佐藤良介
脚本:須藤出穂
ナレーション:中西 龍
●DISC4
海ゆかば REMEMBER PEARL HARBOR
(本編収録:104分)
米海軍省撮影のフィルムで綴る太平洋戦争海戦の貴重なドキュメント
真珠湾攻撃からレイテ沖海戦までの凄絶な死闘
戦後初めて公開された米国防総省の太平洋戦争海戦の記録を集大成!
戦争の華々しさではなく、ここにドキュメントとして撮られたものは兵士たちの哀しさであり、兵士たちの恐怖であり驚きである。
兵士たちにとって戦争とは、いかに虚しく哀しいものかをこのフィルムは見事に捉えている。
従軍記録監督ジョン・フォード海軍中佐の顔がのぞき、彼の記録監督作品を見ることが出来るのもこの作品の魅力といえる。
原題:Remember Pearl Harbor
撮影指揮:ジョン・フォード
撮影:米海軍省・米海兵隊司令部
編集:山田洋造、御法川清一、堀 邦司郎
音楽:利根常明、AMPオーケストラ
協力:米国防総省、テレキャスジャパン、協和視聴覚センター
戦史監修:小山内 宏
スクリプト:須藤出穂
ナレーション:中西 龍
配給:NCC
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