AOC サンテミリオン グラン・クリュ
14世紀からある長い歴史を持つサン・テミリオンのシャトーが分割されできた、
サン・テミリオン・グラン・クリュに認定されているシャトー。
1986年にフランスの共済保険会社が買収し、投資を続けた結果、ワインの品質向上が実現された。
しかし、2012年にロバート・パーカー氏が3つ星生産者に挙げているシャトー・グラン・コルバンに統合されたため、
2011年ヴィンテージがシャトー・オー・コルバンとしての最終ヴィンテージとなっている。
定期的な畑の耕作と、より厳格な剪定を行うことで、テロワールを濃く反映した、バランスに優れたワインを造り出している。
収穫されたブドウは温度調節可能な大型の木桶で発酵後、約30日間長期マセラシオン。
その後、新樽率40%のフレンチオーク樽で、ヴィンテージの特徴に応じ12か月から14か月かけて熟成される。
造られるワインは、テロワールの特徴を忠実に表現し、
樽由来のスパイス香が心地よく感じられる仕上がり。
現在は造られなくなった稀少なワイン。
平均的なブレンド比率:メルロ種65%、カベルネ・ソビニオン種25%、カベルネ・フラン種10%
ポムロルとサン・テミリオンの境に位置し、2011年が最終ヴィンテージである稀少シャトー。
力強さとエレガンスを兼備した味わいが魅力。