■著者
藤井邦夫

■内容紹介
日本橋の高札場に年端もいかぬ子供が一人泣きながらしゃがみ込んでいた。臨時廻り同心の白縫半兵衛は、新吉と名乗るその子供が住む小舟町の長屋を訪ねてみるが、そこには新吉の父初五郎が腹を刺されて倒れていた。初五郎を刺したのは一体誰なのか、高札場に新吉を残して姿を消した母親おとよの行方は―。“知らぬ顔の半兵衛”の粋な人情裁きを描く人気シリーズ第十八弾。

■シリーズ名等
双葉文庫 ふ-16-18 知らぬが半兵衛手控帖