「ブルーオニオン」とは、鮮やかなコバルト色で描かれた玉ねぎ模様のことです。16世紀に中国で生まれたざくろの模様が18世紀のヨーロッパでロココ様式の影響を受け、人々のユーモアによって玉ねぎ模様に変化しました。世界4大ブルーオニオンのひとつであるカールスバード ブルーオニオンは、チェコ共和国の北西部にあるDUBI(デゥビ)という街で製造されています。
チェコでは18世紀後半に陶器生産が始まり、良質の陶土層をもつボヘミア地方のカルロヴィ・ヴァリを中心に優れた陶磁器が生産されてきました。
この地域の中でもDUBI工場は高品質の磁器製造をほこり、その王冠とDからなるマークは、優れた業績の証として高い名声を得ています。