■著者
安田喜憲
■内容紹介
湖の底に静かに堆積し、長い年月をかけて美しい縞模様を刻んできた「年縞」、それは地球の記憶そのものだった。過去の標準時計として、世界から認められた日本の年縞が、次々と新たな事実を明らかにしていく。危機の時代を生き抜いた生存戦略とは―「年縞環境史学」が解き明かす人類史の謎。
■目次
第1章 「年縞」という画期的な年代測定法の発見;第2章 大洪水・高潮・暴風雨・豪雪・気候大変動の時代;第3章 土器と稲作がもたらした一万年という時間;第4章 麦作と牧畜から始まる破壊の歴史;第5章 縄文土器から生まれた心;第6章 危機を乗り越える縄文人の知恵;第7章 生命文明の時代へ;第8章 日本が立ち上がるために