日本仏教新聞社

昭和37年1月発行

A6版 36ページ

 

古くから城崎古事記と称するこの伝本あることは古文献に散見していたが、神代の御門神を祭る丹波の古社櫛岩窓神社に社宝として写本現存。

今回この稀本を学界のため江湖に頒つ。

内容は、天孫降臨に先駆して饒速日命が天照大神の勅をうけ田庭真奈井の原に降り但馬を中心として広く山陰一帯を管治し後、大和朝廷に合流し給う上古一連の史実、天歴五年城崎大領佐伯直弘、命を承けて撰す。行文素朴、本伝「古事記」の構大に及ばぬがそれだけに肇国古代史の側面を伝うる真書文献たるを失わず。 (雲山述)

 

 

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