鎖鎌の名手、由利鎌之介(ゆりかまのすけ)をテーマにした作品。鎖鎌は帯刀を禁じられた身分の人々が護身用として用いたものが発祥とされます。敵から見れば、しなやかな鎖により鎌や鎖の先についた分銅がどこから襲ってくるかわからない、という恐ろしさがあります。山本英司のトランペットでそうされる、冒頭の短く鋭い音列によるテーマで「鎌」の鋭さを表し、またこのテーマを繰り返し、かつトリッキーに配置することにより、シンプルな構造ながらスピード感あふれるこの手強い武器にタイする緊