Guardiola de Font-Rubí といういわばカヴァの聖地で
長年に渡ってカヴァ最高品質のぶどうを栽培してきたピニョル家。

わずか30ヘクタールの畑で収穫量が少ないこともあって、
そのぶどうは現地ワイナリーの間で「幻のぶどう」と言われ、
高値で取引されてきました。

一方、スペイン最高のメルローと言われるスーパー・スパニッシュワイン「カウス・ルビス」を擁する
ペネデスのトップワイナリー、「カン・ラフォルス・デルス・カウス」のエステーベ家。
2000年、両家は手を結び、共同でこのワイナリーを設立しました。
栽培・醸造をトップレベルで一貫させた相乗効果として誕生した、
従来のものとは次元が異なるカヴァ。
これぞ「1+1=3」


 「栽培に、秘訣とかノウハウとかはありません。すべてを完璧にやるだけ」。
「この世のものではないような、言葉では表現できないような”幻想的な”カヴァを造りたい」
というジョセップ・ピニョルは、趣味も持たず余暇もとらず、シーズン中は1日4時間睡眠で
ほとんどぶどう栽培のみに生きる求道者です。「幻」と言われるにはそれだけの理由があります。トレパット52%、ガルナッチャ32%、ピノノワール16%。
平均樹齢20年。セニエ法によるロゼ。
現在販売中のものは、2007年産100%。ドザージュは8.5g/l。

トレパットは、フィロキセラ禍以降消滅し始めたカタルーニャ地方の在来品種で、
鮮やかな色と果実味、上品さを兼ね備えていることから、
近年復興が進みつつある注目の品種。