■著者
ジャン=コーム・ノゲス
イポリット
こだましおり

■内容紹介
太陽は天頂に達した。イカロスは大胆な羽ばたきで父親の頭上にあがった。王の息子が闘いの相手にもしないほど侮辱した奴隷の子は、この瞬間、神々の領域に達しようとしていた。彼の望みは下界ではことごとく暗礁に乗りあげたが、ここでは遂げることができるのだ。多すぎる夢をもったイカロスは栄光の絶頂にあった。もっと高く、もっと高く、とイカロスは思った。目は輝きに満ちていた。

■シリーズ名等
愛蔵版世界の名作絵本2