日本のモータースポーツ史にその名を刻む『日産 スカイライン GT-R レースカー』は、1969年のデビュー以来、通算50を越える勝利を獲得。その中でも、1971年5月に富士スピードウェイで開催された『’71 日本グランプリ』の「ツーリングカー・bレース」は、スリリングなレース展開で特に有名です。前日の予選を圧倒的な速さで制した「ニッサンワークス GT-R」の『6号車・高橋国光』と『8号車・長谷見昌弘』の2台が、レースでも後続を3秒以上上回るラップタイムを刻みながら、毎周のように順位が入れ替わる激しいトップ争いを展開。最後はわずかコンマ1秒以内の僅差で6号車が優勝。さらに8号車に続き、3位にもGT-Rが入り表彰台を独占しました。2台のモデル化にあたっては、膨大な資料の収集、取材、考証を重ね、特に迫力あるボディ形状やエンジンなどには徹底的に拘り、可能な限り当時の姿に忠実に再現しました。