トロイアの木馬で知られるトロイアの王女イーリアはクレタ島に囚われているが、
クレタ王イドメネーオの息子イダマンテを密かに愛している。 敵将を愛することに抵抗を感じているイーリアであるが、
実はイダマンテも イーリアに心を寄せている。この二人に、敗戦で捕虜となっているアルゴス の王女エレクトラのイダマンテへの愛が加わり愛憎が交々展開する。
イドメネーオが退位しイダマンテを新国王、イーリアをその妃とするという 海神ネプチューンの神託を受け入れ、歓喜のうちに幕。
僧侶でもあったヴァレスコ