■著者山口和夫■内容紹介古代以来、近世・幕末維新期を経て今なお存続する天皇。戦国期に政治的・経済的に衰退した朝廷という集団は、どのようにして近世を迎えたのか。復活した院(上皇)をめぐる諸問題、幕府の経済支援・政治関与のもとにあった朝幕体制が解体してゆく契機などを、時代をおって追究。天皇・朝廷の存在と機能に視点をあて、近世日本の政治史を解明する。