■著者
G.マックロッホ
後洋一
■内容紹介
専門職性は世界中で教師の仕事の非常に重大な側面であり、大いに引き合いに出されるが依然としてほとんど理解されていない。本書は、教師の経験と学校教育に関する国際的な研究と討論に我々が従事したという点から、教師の専門職性を取り巻く諸神話を解き明かし、その限界と可能性の両者を理解しようとする試みである。本書は、1992年、『選択と多様性』と題する英国保守党政府による主要な報告書の頃に始まって、1999年、労働党政府による報告書『教員:変化への挑戦』の影響の時期に終わり研究プロジェクトを終局させる。この間はずっと学校教育と政策変革において騒然とした期間であったことでもあり、本書がこうした異常な広範囲の文脈を反映するものと期待している。