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体脂肪とは
「体脂肪」とは体の表面(皮膚)に近いところについている「皮下脂肪」と、内臓の周辺など体の深いところにつく「内臓脂肪」に大別されます。

体脂肪率とは
「体脂肪率」は体全体に占める脂肪の割合です。たとえば「体脂肪率25%」の人は、体の1/4が脂肪ということ。では、体脂肪率はどれくらいの状態が健康なのでしょうか。標準は成人男子で15~19%※、成人女子は25%※前後が目安と考えられています。
※参考
・厚生労働省「生活習慣病を知ろう!」
・厚生労働省「e-ヘルスネット」

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コレステロールの正体は脂質です。コレステロールは細胞の膜をつくったり、生体機能を整えるホルモンをつくったり、体にとって必要な働きをしています。
このコレステロールには、血液中では主に「HDL(善玉)コレステロール」と「LDL(悪玉)コレステロール」の形で存在しています。運動不足や食べ過ぎなどが原因となって、「LDL(悪玉)コレステロール」が増えて健康問題を引き起こします。

肝臓から体の各組織に運ばれるコレステロールのこと。運動不足やカロリーの摂りすぎが原因で使いきれなかったLDL(悪玉)コレステロールは増えすぎてしまいます。

回収されるコレステロールのこと。体の中で余ったコレステロールは、HDLコレステロールの形で肝臓にもどされます。

本来、コレステロールは「HDL(善玉)コレステロール」の形で回収して、肝臓に戻りますが、運動不足や食べ過ぎなどが原因で増えすぎた「LDL(悪玉)コレステロール」は、体のあちこちの組織に運ばれます。ですから、この2つのコレステロールがバランスよく働くことが必要なのです。
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健康によいとされる成分「ポリフェノール」の一種である「カテキン」は、昔から総称して「タンニン」と呼ばれてきたお茶の渋み成分です。ちなみに、カテキンの語源は、インド産の「アカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)」の樹液から抽出されるエキスである「カテキュー」に由来しています。

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「カテキン」を細かく見てみると、8つのタイプがあります。それらは構造によって、「ガレート型」と「遊離型」の2つに分類することができます。その中でも、伊藤園が注目したのが、「ガレート型カテキン」です。「ガレート型カテキン」には、脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きがあります。
【カテキンの種類】
- ●ガレート型カテキン
- エピガロカテキンガレート(EGCg)、エピカテキンガレート(ECg)、カテキンガレート(Cg)、ガロカテキンガレート(GCg)
- ●遊離型カテキン
- エピガロカテキン(EGC)、エピカテキン(EC)、カテキン(C)、ガロカテキン(GC)

左が「遊離型カテキン」、右が「ガレート型カテキン」。赤枠で囲った「ガレート基」がついていると、「ガレート型カテキン」になります。
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「ガレート型カテキン」が脂肪とコレステロールの吸収を抑える
食事で摂った脂肪は小腸から吸収されますが、通常は吸収される際に消化酵素(リパーゼ)によって分解されます。ガレート型カテキンは、この消化酵素(リパーゼ)の働きをブロックすることで脂肪吸収を抑えます。
一方、食事で摂ったコレステロールは通常、胆のうから分泌される胆汁の働きによって作られる微粒子(ミセル)に取り込まれ、小腸から吸収されます。これに対して「ガレート型カテキン」は、微粒子(ミセル)の中でリン脂質(ホスファチジルコリン)と結合し、コレステロールをミセルから追い出し、体内への吸収を抑えます。
「ガレート型カテキン」の有効性試験結果[ヒト試験]

出典;鈴木裕子ら 日本臨床栄養学会雑誌 29,72-80.(2007)
被験者;BMI23-30、血清総コレステロールが高め(200-260mg/dL)の健常な男女73名のうち40歳未満の女性を除く66名(内臓脂肪測定者数)
摂取方法;昼夕食事に1本、3ヶ月間摂取。一方はガレート型カテキンを高含有する飲料を、もう一方は茶カテキンをほとんど含まない飲料(対照)を摂取

出典;Kajimoto O et al. J Clin Biochem Nutr 33,101-111.(2003)
被験者;血清総コレステロールが高め(180-260mg/dL)の健常な男女60名
摂取方法;朝夕食事に1本、3ヶ月間摂取。一方はガレート型カテキンを高含有する飲料を、もう一方は茶カテキンをほとんど含まない飲料(対照)を摂取






