■著者
白川紺子

■内容紹介
寿町四丁目にある、通称“椿屋敷”。そこに住む柊一は、若くして隠居暮らしをしているため、若隠居と呼ばれている。そんな彼のもとに嫁いできた、十九歳の香澄。しかしそこには秘密があった。ふたりは利害の一致から結婚した、偽装夫婦なのだ。町の相談役である柊一のもとには、たびたび近所から相談が持ち込まれるが―。「家」が語る、わけありな人々の物語。

■シリーズ名等
集英社オレンジ文庫 し1-6