■著者
松村進吉

■内容紹介
年2回狩りたての恐怖を世に送り出している「超」怖い話シリーズであるが、昨夏10年に及んだギリシャ文字編がΩ(オメガ)をもって終了した。そして一足先に「干支」編をスタートさせた冬に引き続き、夏もいよいよ新たな伝説の一歩を踏み出した。名付けて「十干」編、さらなる進化を目指す次の10年への幕開けである。たった独りで夏を取り仕切る松村進吉入魂の新章は、攻撃的でありながら静謐、人間の本能に直接訴えかけるような恐怖に満ち満ちている。シンプルに怪を抉り、奇の本質に迫らんとする実話怪談の凄み、とくとご覧いただきたい。

■シリーズ名等
竹書房文庫 HO-210