■著者
佐藤賢一

■内容紹介
明治九年。沖田総司の甥で天然理心流の遣い手である沖田芳次郎は、旧庄内藩の家老たちから西郷隆盛の警護を命じられる。叔父譲りで卓越した剣の腕を振るう芳次郎だったが、死闘を重ねるうち、人には力に勝る強さがあることを知る―。青年剣士の成長と挫折を描き、闘いの果てにある「武士の本懐」に迫る感動の時代長篇。