【作曲家からの曲解説】1929年、当時世界最大であったドイツの飛行船「LZ127:グラーフ・ツェッペリン号」が世界一周の冒険飛行を成功させました。この飛行船は、世界一周の途中で茨城県の霞ヶ浦にも着陸し、熱狂的な歓迎を受けたそうです。今回作曲した「グラーフ・ツェッペリン」では、この冒険飛行を成功させるために携わった人々のロマン、そして、乗船した人々や地上で熱狂した人々が見た情景・心情、さらには「この作品を演奏する人たちが成功する姿」を思い描き、それをシンプルに表現しました。(坂井貴祐)