■著者
石沢小枝子
■内容紹介
日本で最初の、フランスにもない画期的なフランス絵本史。18世紀の民衆本から説き起こし、モンヴェルの『ジャンヌ・ダルク』、ショヴォーの『年を歴た鰐』、ブリュノフの『ババール』、デュエームの『わたげちゃん』などエスプリ溢れるフランス絵本の豊かな伝統を、長年にわたる資料収集と精緻な研究を通してまとめている。フランスの絵本と日本との関係にも言及した労作。
■目次
第1章 絵本のあけぼの;第2章 宮廷・貴族の子どもたちの文学と挿絵;第3章 子どものための初期の雑誌;第4章 子どもの本の開花期―大出版社の登場;第5章 子どものための作家・挿絵画家の登場;第6章 絵本の黄金時代;第7章 子どもの絵本に見る日本