■著者
田中勝則
■内容紹介
『ニューミュージック・マガジン』(現在の『ミュージック・マガジン』)と『レコード・コレクターズ』を創刊。ラテン音楽、フォークからロック、ブルース、ブラック・ミュージック、そしてワールド・ミュージックと、多彩な音楽に関わり、日本のポピュラー音楽評論の基盤を築き上げた中村とうようの人生を追う。
■目次
音楽評論家の突然の死;京都府峰山町で過ごした少年時代;京都大学時代にポピュラー音楽に目覚める;さらに音楽にハマった東京での銀行員時代;苦しかった下積み時代;新人評論家、フォークと格闘する;『ニューミュージック・マガジン』編集長時代;ブラック・ミュージックへの道;燃えひろがるブラック・ミュージック;『ニューミュージック・マガジン』から『ミュージック・マガジン』へ;大衆音楽の真実が見えてきた;ワールド・ミュージックへの道;「名誉会長」になっても続く制作意欲;20世紀のポピュラー音楽を総括;透徹した音楽観に辿りついた晩年;武蔵野美術大学での最後の仕事