■著者
J.K.ローリング
ジム・ケイ
松岡佑子
■内容紹介
窓と窓の間の壁に、高さ30センチほどの文字が塗りつけられ、松明に照らされてチラチラと鈍い光を放っていた。秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ、気をつけよ。みすぼらしい身なりの屋敷しもべ妖精ドビーが、突然プリベット通りに現れ、「ハリーはホグワーツに戻ってはならない」と訴えたとき、ハリーは宿敵のドラコ・マルフォイが糸を引いているのではないかと疑う。「空飛ぶ車」でやってきたロン・ウィーズリーに、ダーズリー一家のひどい仕打ちから救い出されたハリーは、「隠れ穴」で残りの夏休みを過ごすことになった。ウィーズリー一家との暮らしは、すてきな魔法がいっぱいで、ハリーはドビーの必死の警告などすぐに忘れてしまう。しかし、学校に戻ると、暗い廊下の壁に塗り付けられた不吉なメッセージが、ドビーの予告を思い出させる。「世にも恐ろしいことが起こる…」J.K.ローリングの古典的名シリーズ第2巻の魔法の世界を、ケイト・グリーナウェイ賞受賞者のジム・ケイが驚くほど緻密に描き上げた、フルカラー完全イラスト版!