■著者
西村幸夫
本中眞
■内容紹介
世界文化遺産の理念・歴史・制度の解説から、現場の課題やその取組みの紹介まで、第一人者らによる実践的入門書。
■目次
1 世界遺産条約の成立と「世界遺産」の生成(文化遺産保護のための国際的考え方の確立;「世界遺産」概念の生成―一九五四年ハーグ条約を起点として ほか);2 世界遺産条約の考え方(真実性(オーセンティシティ)と完全性(インテグリティ)―顕著な普遍的価値を厳密に把握するための条件;遺産とその緩衝地帯(バッファ・ゾーン)―なぜ周囲に一体の環境を保全するのか ほか);3 世界文化遺産の新しい可能性(世界遺産の「新しい類型」―地域や類型の不均衡の解消をめざして;文化的景観―地域固有の自然と文化を継承する ほか);4 世界遺産条約から広がる世界(文化遺産保護の意義―なぜ保護しなければならないか;途上国の文化協力問題―持続可能な保存とはなにか ほか)