■著者西郷信綱■内容紹介遊女や巫女など、歌や舞いを生業として諸国をめぐり歩く女たちが歌い継いだ「はやり歌」。後白河院はそれら、やがて消えゆく「声わざ」を蒐集し、「梁の上の塵も動くほど妙なる歌」という意味の名前をつけた。それが梁塵秘抄である。法皇をも虜にしたアウトサイダーたちの歌うたの調べを、稀代の古代文学者が耳をすませて読む。■シリーズ名等講談社学術文庫 2440