収穫したてのフレッシュ・アプリコットをギュッと凝縮! “ヴィンテージ入り”アプリコットネクター日本上陸!!!

ネクター ダブリコ 2015

Domaine de la Ville Rouge

南仏の収穫したてのフレッシュ・アプリコットを使用、アプリコットネクター。手掛けたのは、南仏の新進気鋭のワイン生産者、ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ。彼らのアプリコットはパリの最高級食料品店フォションに卸しているほど品質が高く、このネクターにはそのアプリコットが用いられています。

ネクター ダブリコ

冷凍ではない収穫したてのフレッシュなアプリコットを使用した日本初上陸の希少アプリコットネクター。1本あたり600–700gのアプリコットが使われており、果実そのものを飲んでいるような凝縮感です。原料のアプリコットはVRの果樹園のものに加えて付近の業者より調達していますが、100%地元産のアプリコットです。フランスではジュースを製造するのに衛生関連の認可が必要で、実際の製造は認可を持つ業者に委託しています。自然な味わいを表現するために、フィルターは非常に軽くかけられており、このことにより瓶内に果実のパルプ(繊維分)が見受けられることがありますが、飲用には全く差し支えございません。良く振ってお飲みください。なおアプリコットのみでジュースにした場合水分が少なくピューレ状になってしまう為水が加えられており、またアプリコットは年によって酸味が強い場合があるため糖分を添加します。水や砂糖の比率はその年のアプリコットの成熟度合いによって変えられ、自然な味わいにするため最小限にとどめられています。

さわやかな甘酸っぱさと独特の芳香、杏(あんず)

杏の産地

世界的にはトルコや米カリフォルニアが有名ですが、フランスでは特に南の地方(南仏)で生産量が多く、良く消費されています。今回の生産者はローヌにありますが、ここは国内でも特に有名で、地元の人は6月から7月のアプリコットの季節になると大量に果実を買い込み、ジャムを作ったりするようです。他にもタルトやケーキ、アイスクリーム、シャーベット、お酒が入ったお菓子、シロップなど、あらゆるものに使われています。なお日本では、長野県や青森県が有名な産地として知られています。

杏の品種

代表的な品種としては甘い品種であるベルガルージュ(Bergarouge)、酸の多い品種であるベルジュロン(Bergeron)などが挙げられますが、ネクターには甘い品種が適しており、今回のネクターもベルガルージュに加え、甘みがあり果汁の多い品種が用いられる予定です。生産者の果樹園のものに加えて、付近の業者より一部調達しておりますが、もちろん100%地元産です。

杏の収穫

15日間ほどかけて手摘みで行われます。ちょうど熟した実だけを収穫しなくてはならず、青い実を見つけるとそれが熟すまで待ち、何回かに分けて収穫されます。アプリコットを育てるのは非常に手間がかかり、春には霜にやられないように、その後は菌による病気に気をつけるなど、細心の注意が払われます。

ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ

ワインの有名なアペラシオンであるクローズ・エルミタージュの中心に位置し、タン・レルミタージュの村から5km南に15haのブドウ畑を持つVRは、2006年にできた新しいドメーヌです。しかし伝統的な醸造技術と最新式の機器を組み合わせ、ブドウ品種の特徴を生かした品質の高いワインを作るように努力しています。ジョスリーヌ、エドガー夫妻、息子のセバスチャンが情熱を持って、大変魅力的なワインを作っています。また環境に配慮して土を出来るだけきれいなまま次の世代に残したいと考え、2009年にビオロジー栽培に転向しました。

ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュは、実は代々アプリコット農園を経営する農家だったのです。その歴史は古く、以前より自家消費用としてアプリコットネクターを手掛けていました。ただし生産量は非常に少なく、これまでフランス国外への輸出・販売などはしておりません。ファーマーズマーケットなどで提供したり、極少量を対面販売したりするにとどまっています。彼らのアプリコットはパリの最高級食料品店フォションに卸しているほど品質が高く、ラベル・ルージュ(フランスの農業製品に与えられる品質保証)の規格を満たしています。今回のネクターにはそのアプリコットが用いられています。

アプリコットネクターの楽しみ方

地元では朝食と一緒に飲むのが一般的です。カロリーがあり、理想的な飲み物と言えます。もちろんお子様にもお楽しみいただけますが、子供向けにはシャーベットにしてはどうか? という生産者からの提案もありました。もちろんアペリティフとしても適しており、氷を入れて飲んだり、なんとウイスキーを割って飲んだりもするそうです。カクテルとしてはラムと合わせてバナナを浮かべるのが人気だそうですが、日本では少し想像しにくいカクテルかもしれません。また、グラン・パラディ(Grand Paradis)というカクテルがあるようで、アプリコットネクターを50ml、コニャックを20ml、これらを氷を入れたシェーカーで混ぜ合わせチューリップ型のグラスに注ぎ、シャンパーニュで満たすというものです。とても美味しそうなので、ぜひお試しいただきたいと思います。