ジャン・リュック・テュヌヴァン バッド・ボーイ

ロバート・パーカーJr.がヴァランドローのコメント上でジャン・リュック・テュヌヴァンを「Bad boy(やんちゃ者)」と呼んだ。

ジャン・リュック・テュヌヴァンの遊び心がふんだんに盛り込まれたワイン。従来の原産地呼称制度に対する挑戦。「高品質低価格であるならたとえ産地をボルドーとしなくても」そんな型破りポリシーから生まれた"Bad Boy"

ジャン・リュック・テュヌヴァン

旧仏領アルジェリア生まれ。ワイン商(ネゴシアン)兼シャトー・ヴァランドローのオーナーで、ガレージワインの先駆者。近年はワインコンサルタントやマネージメント業でも多忙を極めている。

銀行員からボルドーネゴシャンへと転身した特異な経歴の持ち主。ワイン商を経て、後に念願のワイン造りをスタート。サンテミリオンの選び抜いた畑の区画を購入し、シャトー・ヴァランドローを生産。わずか二年でトップシャトーと方を並べるほどの評価を得るなど、ボルドー最高のサクセスストーリーはワイン愛好家の伝説となる。彼の持ち味である、ずっしりと存在感のあるワインは地道な畑仕事のたまもの。一房一房丁寧に気の遠くなるような厳しい仕事が行き届いているからこそ、その後のワイン造りが生きる。彼に続く若い醸造家の手本にもなっている。今やテュヌヴァンは生産者としてだけでなく、醸造コンサルタント、そして同時に自身のワイン会社を持ち、幅広くワイン界に貢献している。バッド・ボーイもジャン・リュック・テュヌヴァンの遊び心、そして彼のワイン造りへの姿勢がふんだんに盛り込まれたワインとして2006年ファーストヴィンテージがリリース。高品質低価格であるならたとえ産地をボルドーとしなくても、という型破りのワインとして注目を集める。従来の原産地呼称制度に対する彼の挑戦でもあり、そんな気概の表れが“Bad Boy”である。もちろんワイン自体の出来は極めて上質。樹齢40年のメルローが主体となっていますがダークチェリーやブラックベリーのような黒果実の香りにコーヒーを思わせる香ばしさのある、重厚で凝縮感を大いに感じるワインです。生産量は偶然とは思えぬ6666ケース(6入り)。このワインの由来となったのは、ジャン・リュックを“やんちゃ者”と評価したロバート・パーカーJr.の言葉。

色・タイプ 赤/フルボディ/辛口
品種 メルロ80%、カベルネ・フラン5%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%、プティ・ヴェルド5%
容量 750ml
産地 フランス ボルドー